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オールラウンダー廻|遠藤浩輝
格闘技の「修斗」を題材にした漫画です。
元々作者のファンで、興味があり読んでみたら凄い面白かったので紹介したいと思います。
とりあえず、
オールラウンダー廻のあらすじ(Wikipedia)
打ち込めるものを探している高校生の高柳廻は、かつて空手を習っていた経験からなんとなく修斗を始める。
半年ほど経ったある日、半ば強引に出場させられたアマチュアの大会で、幼馴染の山吹木喬と偶然に再会する。
修斗にそれほど打ち込んでいなかった廻だが、喬の修斗に対するストイックな姿勢と厳しい言動に触発され、徐々に修斗に対してまじめに取り組んでいくようになる。
引用元:Wikipedia
っと、ざっくり説明すると
元々、主人公「高柳廻」は、小学生の頃に「空手」を習っており、高校生になってから、何となく「修斗」を始めて、修斗の大会で幼馴染のライバル「山吹木喬」と再会する。
山吹木喬 の高柳廻を敵視する態度に触発されて、修斗をまじめに取り組み、全日本大会まで目指すようになるっといった感じの物語です。
オールラウンダー廻の魅力
「修斗」というマイナー格闘技が漫画の題材になっている事だと思います。
修斗って名前は知っていたけど、どんな格闘技か知らなかったので・・・
始めて読むときは、
ツル
っと思いながら読んだら、凄い面白くて、単行本が出るのが待ち遠しいくらいハマりました。
現在は完結しているので、一気読みができます。(全19巻)
修斗とは?
とりあえず、読みたいと思う人のほとんどが、「修斗」の事をしらないと思うので、軽く説明したいと思います。
修斗とは、日本の総合格闘技団体で、新日本プロレスを退団した元タイガーマスク「佐山聡」が創設した格闘技の様です。
打撃と組み技の高いレベルでの融合を理想とし、これを「打投極(だ、とう、きょく)」と表すようです。
「打て」という”打”ではなく「投げろ」という“投”ではなく「極めろ」という“極”ではない
自然の流れにのった技術がとぎれなく連係し、なめらかに回転することが修斗の姿である。
そして闘いを修めていく修斗の思想が、競技者を人格的に正しく導く。
それこそが修斗の理念である。礼に始まり、礼に終わる。
礼こそ修斗の基本姿勢であり、自然に発せられることが、修斗体得への第一歩である。
引用元:SHOOTO
打投極(だ、とう、きょく) は漫画の中でも何度も出てくるワードの一つなので覚えていると良いと思います。
オールラウンダー廻は、青春漫画でもある
高校生が主人公なので、青春爽やか恋物語もあります。
廻の1歳年下の女子高生。身長180cmと大柄で、三白眼が特徴的。
実家は工務店を営んでおり、両親と元ヤンキーの兄夫婦と姉親子の大家族。
男勝りな性格で、しばしば廻をボコっている。
小学生の頃からキックボクシングを始め、得意技は左ミドルキックと首相撲。
総合格闘技を始めてからは、廻に教わったフックスイープや長い脚を活かした三角絞めも得意としている。
アマキックでは無敗だったが、階級の合う選手がおらず試合が組めないため、まりあの薦めで女子修斗へ初参加を決め、延丘薫と対戦。得意の打撃でペースを掴むも相手の気迫に押され敗北する。
その後、自ジムの会長の画策により、長嶺綾子を相手にアマキックの試合を行い初の敗北を喫す。
自分では認めないが廻に岡惚れしており、他の女性と楽しそうに話す廻を見るとやきもちを焼いて尻に蹴りを入れる傾向がある。
練習後のリカバリーが適当な廻に対し、タッパーにつめた果物を差し入れするなど甲斐甲斐しい一面も見せる。
また、自身の弁当はもちろん家族の食事まで作るなど、女子力は意外に高い。栗羊羹が好物である。
茶髪のショートカット。脚と尻には自信があるが貧乳がコンプレックスで、巨乳の薫に苦手意識を感じている。
引用元:Wikipedia
っといった年下女子高生との爽やかラブストーリもあります。
遠藤浩輝さんが書く女性ってお茶目で可愛いんですよねー
マンガなのに読んでてドキッとする時があります(笑)
ツル
オールラウンダー廻のまとめ
高校生が「修斗」という格闘技スポーツにのめり込む物語で
修斗の事を詳しく書いているので、全く知らなくても面白いです。
ツル
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