アンコール・トム
2日目の昼にアンコール・トムを見に行ってきました。
アンコール・トム は、アンコール遺跡の1つでアンコール・ワット寺院の北に位置する都市の遺跡です。
トムは、クメール語で「大きい」という意味のようです。
12世紀の後半、ジャヤーヴァルマン7世によりアンコール・トムが建設されたようです。
中央には世界の中心である山岳メール山を象徴するバイヨン寺院がありました。
バイヨン寺院には凄く興奮しました。
人面像は観世菩薩像を模しているといわれ、クメールの微笑みと呼ばれているようです。
人面像の顔は想像のものより大きくそして、とても美しかったです。
個人的にはアンコールワットより感動しました。
バイヨン寺院はヒンドゥー・仏教混交している寺院のようです。
現地のガイドさんが言うには「顔がある寺院は仏教、ない寺院はヒンドゥー」っと言ってました。

アンコール・トムの城壁にある象のテラス

ライ王のテラス

ハンセン病を患ったアンコールの王ヤショヴァルマン1世のレプリカ像
ハンセン病=らい病でライ王のテラスと呼ばれているようです。

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