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奥浩哉|いぬやしき
GANTZで有名な奥浩哉さんが書いたSF漫画です。
奥浩哉さんが 描いただけあって非常に面白いSF漫画でした。
もはやSF漫画描かせれば、 奥浩哉さんが日本で1番と言っても過言ではないでしょうか。
いぬやしきを、もっと色んな人に読んでもらいたいと思い紹介することにしました。
2018年にとんねるずの木梨憲武が出演で実写映画化された漫画です。
実写は無理だろうと個人的には思っていたのですが・・・奇麗に仕上がってて映画版も面白かったです。
興味のある方は、映画版も見てください。
とりあえず、
いぬやしきのあらすじ(Wikipedia)
現代の日本。
老人のような外見の冴えないサラリーマン・犬屋敷壱郎は、会社や家庭からも疎外された生活を送っており、ようやく購入した一戸建てすらも家族の歓心を得ることができなかった。
追い打ちをかけるように胃ガンだと診断され、余命3か月を宣告される。ガンのことを家族に打ち明けるタイミングが見つからず、打ち明けたとして家族が悲しんでくれるか思い悩む犬屋敷だったが、犬の散歩中に、高校生・獅子神皓と共に非常に小さな宇宙人による事故に巻き込まれ死亡してしまう。
事故を隠蔽したい宇宙人によって、犬屋敷と獅子神は生前の記憶や精神を持った機械の身体となって蘇る。
日常における肉体との相違から、身体が機械となり本当の自分は死んだことを自覚した犬屋敷は、人でもなく犬屋敷壱郎でもない自分の存在意義を問い始める。
そんな折、少年達からリンチされているホームレスを助けて感謝されたことをきっかけとして、人助けに存在意義を見出すようになる。
さらに生物の命を助けることもできることに気付いた犬屋敷は、現代医療では助からない重病人の治癒も始め、ますますその能力を他人のために使おうと考える。
引用元:Wikipedia
っという感じで、
ざっくりいうと、
犬屋敷は58歳の冴えないサラリーマンで、しかも見た目がおじいちゃんの主人公と、
獅子神は高校生で顔もイケメンです。ただ家庭環境が複雑で母子家庭です。
そんな2人がある日公園で、小さな宇宙人の事故に巻き込まれ凄い力を持つ機械の体にされてしまい、
主人公の犬屋敷は、その力を「善」に使い、
獅子神は、その力を「悪」に使い
獅子神の悪事を止めたい、犬屋敷との闘いを描いた漫画です。
いぬやしきの魅力は「いかにも弱そうなおじぃちゃんが英雄」
会社、家族からも蔑まれている冴えない老人が凄い力持ち、徐々に家族から尊敬されるところに凄い漫画として魅力を感じます。
アメコミなどでは、一番ある冴えない人間が超人になるというベタベタな展開だけど、それがまた良いんです。
オレみたいな冴えない人間が1番感情移入しやすパターンです。
ツル
獅子神は悪の化身が如く「大量殺人」を繰り返します
獅子神はサイコパス野郎です。顔はイケメンなのに!!イケメン関係ないか・・・
何となく入った家の住人を殺害。
お金欲しさに殺害。
ネット掲示板でディスられ、液晶から殺人ビームを出し殺害・・・何でもありやん(;’∀’)
いぬやしきは、バトルシーンがとにかく凄い!!
犬屋敷と獅子神の闘いが、とにかく激しいです。
町中を飛び回りながら、ビームを連発
獅子神は大量の飛行機を地上に叩き落したりもします。
とにかく地上は、ハチャメチャに破壊されていきます(;’∀’)
ツル
最後はまさかの展開・・・
GANTZの時もそうだったけど、最後は全く思ってない展開で終結を迎えます。
いぬやしきのまとめ
- おじちゃんがヒーロー、若者がヒール
- 獅子神は悪の化身となり「大量殺人」をする
- バトルシーンは見ごたえ、たっぷり
っという漫画でした。
グロいのが苦手な方は、ダメかもしれません。
SF漫画、アメコミのヒーロー漫画が好きな方はどっぷりハマれる漫画だと思います。
そういえば、
アニメ版のいぬやしきも見ました。
漫画の世界が忠実に再現さてて、凄く面白かったですよ。
とにかく、非常に面白い漫画ですので、
興味のある方は読んでみて下さい。
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