オレの叔父おおかみ老人(嘘つき)です
オレのおじさんで70歳のまもさんという親戚がいます。
まぁ、すごい人です。
信じられないぐらいの経歴の持ち主で
本人が言うには
1.道場六三郎の一番弟子
2.若い時はムエタイチャンピオン
3.脳種があって余命半年だったが完治
などなど輝かしい人生を、そして奇跡の人なんですが・・・
おそらく全て嘘です。
うちの父親が言うので間違いないです。

叔父は現在ホテルの板前で働いているのですが、同僚にこの様な誰にでもわかる
法螺を吹きまくるようです汗
もう意味が分かりません。
この間も仕事を休んだようで、その理由が「奥さんが集中治療室に入って今夜が山かもしれないと・・・」っとそれを叔父の同僚から父が聞き、すぐさま叔父の奥さんに連絡・・・
なんと電話がつながり普通に家にいるということでした・・・
なんという人騒がせな嘘を。
また病院に行き脳腫瘍が分かったとたんに、意味がないから生命保険は解約したと意味不明なことを言ったり・・・
っというか脳腫瘍で余命半年なのに普通に生活してたし・・・
まぁ次から次へと嘘を平気で言う叔父です。
小さいときからこんな性格だったようで、行ったこともないアメリカに行ったと自慢したりしていた様です。
まぁ、だからなのか叔父には一人も友達がいません。
だが!年上女性にはすごくモテるようで、若いときは金持ちの女性に引っ付いては別れを繰り返していまいした。
その女性の金をまぁ自分の金のように使う使う・・・そんな感じなのでオレたちは「ヤドカリ叔父さん」っと揶揄してました。
宿がなくなるとすぐ違う宿をに寄生する感じなので。
口がうまいのかもしれません。

叔父が60歳半ばの時くらいに元内縁の女性からストーカー容疑で警察に注意されていたのにその女性宅に侵入しパトカー7台も来る大騒動を起こしたかと思うと、今度は保険金詐欺(未遂)をしようとしたり・・・っと本当に困った叔父です。
ふと、ある日テレビを見ていると「ミュンヒハウゼン症候群」という病気の女性がアメリカで逮捕された話が放送されており、内容を見たら間違いなく叔父さんは「ミュンヒハウゼン症候群」だと思いました。
その女性も法螺ばかり吹き、癌になったが3回完治という嘘をついたりしていたようです。
そして・・・逮捕された後も刑務所内で嘘ばかりついているようです・・・
っていうことはこの病気って治らないんでしょうね・・・

嘘つきの結論
嘘つきは治らない。
オオカミ少年はおおかみ老人になる
おじさんよ、頼むから犯罪だけはしないでくれ
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