道沿いのポツンとあるお寺
六郷満山分末寺の一なり。
養老年間717-724、馬城山傅乗寺36坊の1坊として創始。
一時寺観壮麗を極めたりと言うも、今は唯9尺4面の堂宇を存するのみ。
断礎塔碑累々として往時の盛観を偲ばしむ。
ものふりたる堂内には、厨子に下御門本尊地蔵仏を安置す。
「隋願寺」と墨書した扁額、その裏に残る墨筆・六郷満山峰入行者祈祷墨書柱・2柱(文化14年1817・天保8年1837)・ 格子戸に墨書・彫刻された欄間・長押なげしに唐草模様を遺す。
老朽化にともない平成15年2月小幡通治の遺志をつぎ妻京子これを再建す。 落慶にあたり之の碑を建立して後世に遺す。
小畑光則
っと石碑に書かれていました。
一時期は栄華を極めた時もあったが今はこの小さなお堂があるだけという。
お寺を回ってると、もはや残ってない場所もあるので残ってるだけありがたいのかもしれません。
こんな人におすすめです
- 六郷満山に興味がある
- 寂れた寺院が好き
こんな人にはおすすめじゃないよ
- 神社仏閣に全く興味がない

お寺の前には案山子がいっぱい立っていました。

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